諸刃短刀 備前国住長船源兵衛祐定
諸刃短刀 備前国住長船源兵衛祐定
諸刃短刀 備前国住長船源兵衛祐定
¥4,200,000
商品番号:20260625-001
諸刃短刀
備前国住長船源兵衛祐定
為友宣作之 永禄二年八月吉日
鑑定書:特別保存刀剣
時代:室町時代
白鞘 寒山鞘書
コウモリ金具 肥後拵付
所持銘あるの末古刀 書載
十剣 書載
刀剣美術別冊1 書載
寸法
長さ:24.5cm
反り:1cm
室町時代後期に活動した備前長船鍛冶の刀工たちは、総じて「末備前」と呼ばれます。中でも祐定一派は、その技量と作品の優秀さから特に名声を高め、後世に至るまで長く繁栄を続けました。銘鑑には、俗名を冠した刀工として与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉祐定らを筆頭に、20名以上の名が記録されています。
本作を手掛けた源兵衛尉祐定は、与三左衛門尉祐定の子と伝えられ、その家督を継いで備前・天神山城主である浦上家に仕え、刀を鍛えました。銘文には「備前国住長船源兵衛尉祐定作」「備前国住長船祐定作」などがあり、作風としては互の目丁子や足の入った直刃を得意としています。
諸刃短刀
備前国住長船源兵衛祐定
為友宣作之 永禄二年八月吉日
鑑定書:特別保存刀剣
時代:室町時代
白鞘 寒山鞘書
コウモリ金具 肥後拵付
所持銘あるの末古刀 書載
十剣 書載
刀剣美術別冊1 書載
寸法
長さ:24.5cm
反り:1cm
室町時代後期に活動した備前長船鍛冶の刀工たちは、総じて「末備前」と呼ばれます。中でも祐定一派は、その技量と作品の優秀さから特に名声を高め、後世に至るまで長く繁栄を続けました。銘鑑には、俗名を冠した刀工として与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉祐定らを筆頭に、20名以上の名が記録されています。
本作を手掛けた源兵衛尉祐定は、与三左衛門尉祐定の子と伝えられ、その家督を継いで備前・天神山城主である浦上家に仕え、刀を鍛えました。銘文には「備前国住長船源兵衛尉祐定作」「備前国住長船祐定作」などがあり、作風としては互の目丁子や足の入った直刃を得意としています。



