刀 備前長船住横山祐包作
刀 備前長船住横山祐包作
刀 備前長船住横山祐包作
¥2,200,000
商品番号:20250611-001
刀
備前長船住横山祐包作
友成五十八代孫 万延元年二月日
鑑定書:特別保存刀剣
時代:江戸時代
白鞘 時代拵付
鐔:鉄地赤銅地覆輪 黄石公張良図
目貫:赤銅地仙桃
縁頭:武将図 銘:美光造(玉川久美派、水戸住)
千段刻青貝変塗鞘 夜空に輝く星を鞘に映した美拵
寸法:
長さ:72cm
反り:2.2cm
元重:6.7 mm
元幅:31.7mm
先重:5.4 mm
先幅:20.8mm
備州長船横山祐包は、備前長船祐定の十三代を継承し、古刀期の名工・友成の五十八代後裔にあたる刀工であり、天保五年(1834)頃より明治五年(1872)頃にかけての作刀が現存します。幕末備前鍛冶を代表する一人として高く評価されています。
本作は、地鉄は小板目肌がよく練れて詰み、地沸がつくなど、精緻かつ力強い鍛えが見て取れます。刃文は匂出来の華やかな菊花丁子刃を焼き、足がよく入り、匂口は明るく冴え渡るなど、新々刀期の備前伝と横山祐包の作風を遺憾なく発揮した優品です。
刀
備前長船住横山祐包作
友成五十八代孫 万延元年二月日
鑑定書:特別保存刀剣
時代:江戸時代
白鞘 時代拵付
鐔:鉄地赤銅地覆輪 黄石公張良図
目貫:赤銅地仙桃
縁頭:武将図 銘:美光造(玉川久美派、水戸住)
千段刻青貝変塗鞘 夜空に輝く星を鞘に映した美拵
寸法:
長さ:72cm
反り:2.2cm
元重:6.7 mm
元幅:31.7mm
先重:5.4 mm
先幅:20.8mm
備州長船横山祐包は、備前長船祐定の十三代を継承し、古刀期の名工・友成の五十八代後裔にあたる刀工であり、天保五年(1834)頃より明治五年(1872)頃にかけての作刀が現存します。幕末備前鍛冶を代表する一人として高く評価されています。
本作は、地鉄は小板目肌がよく練れて詰み、地沸がつくなど、精緻かつ力強い鍛えが見て取れます。刃文は匂出来の華やかな菊花丁子刃を焼き、足がよく入り、匂口は明るく冴え渡るなど、新々刀期の備前伝と横山祐包の作風を遺憾なく発揮した優品です。




