短刀 無銘伝秀光
短刀 無銘伝秀光
短刀 無銘伝秀光
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商品番号:20250612-001
短刀
無銘 伝長船秀光 酒井家伝来
時代合口拵入
時代:室町時代
直筆書簡、箱付
寸法:
長さ:21.2cm
元重:7.6mm
元幅:23.6mm
長船秀光は、備前長船派の刀工で、南北朝時代から室町時代にかけて活動した人物です。同名が4代にわたって続きました。作風は相伝備前で、刃文は乱れ刃、皆焼などがあり、華やかな作風が特徴です。長船秀光は「最上大業物」に選ばれ、優れた切れ味で知られています。
本刀は木箱付きで、酒井忠崇が娘・梅子に宛てた書簡が添えられています。
酒井忠崇は、旧庄内藩主・酒井忠良の三男で、第八代藩主・酒井忠匡の弟にあたる、戦国大名・酒井家分家の一人です。
その長女である梅子は、大正9年(1920年)に日本を代表する植物学者笹部新太郎と結婚しており、本刀は父・忠崇から娘への嫁入り道具として贈られたものと考えられます。
短刀
無銘 伝長船秀光 酒井家伝来
時代合口拵入
時代:室町時代
直筆書簡、箱付
寸法:
長さ:21.2cm
元重:7.6mm
元幅:23.6mm
長船秀光は、備前長船派の刀工で、南北朝時代から室町時代にかけて活動した人物です。同名が4代にわたって続きました。作風は相伝備前で、刃文は乱れ刃、皆焼などがあり、華やかな作風が特徴です。長船秀光は「最上大業物」に選ばれ、優れた切れ味で知られています。
本刀は木箱付きで、酒井忠崇が娘・梅子に宛てた書簡が添えられています。
酒井忠崇は、旧庄内藩主・酒井忠良の三男で、第八代藩主・酒井忠匡の弟にあたる、戦国大名・酒井家分家の一人です。
その長女である梅子は、大正9年(1920年)に日本を代表する植物学者笹部新太郎と結婚しており、本刀は父・忠崇から娘への嫁入り道具として贈られたものと考えられます。


