鐔 平家物語連歌 松陽斎如英
鐔 平家物語連歌 松陽斎如英
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商品番号:20241207-002
平家物語連歌鐔
銘:松陽斎如英
時代:江戸時代
鑑定書:特別保存刀装具
竪丸形 鉄磨地 鋤出毛彫 象嵌色絵 覆輪耳
寸法:
縦 : 85.5mm
横 : 90.3mm
耳 : 6.8mm
重:189.6g
松陽斎如英、江戸時代後期、玉川三代美久一族の水戸金工。
表は銀象嵌の三日月、
裏は平家物語で左大臣藤原頼長は頼政にむかってこう詠みました、
「ほととぎす名をも雲井にあぐるかな」「弓はり月のいるにまかせて」
ほととぎすが空高く鳴き声を立てているが、それと同様に
そなたも宮中に武名をあげたことよ、という意味
これに対して頼政は、すぐさまこう受答えしました。
「弓はり月のいるにまかせて」
弓を射るにまかせて、偶然にしとめただけです、という意味
弓張り月は三日月のことでしょう。三日月が射るにまかせただけです。という謙遜。
平家物語連歌鐔
銘:松陽斎如英
時代:江戸時代
鑑定書:特別保存刀装具
竪丸形 鉄磨地 鋤出毛彫 象嵌色絵 覆輪耳
寸法:
縦 : 85.5mm
横 : 90.3mm
耳 : 6.8mm
重:189.6g
松陽斎如英、江戸時代後期、玉川三代美久一族の水戸金工。
表は銀象嵌の三日月、
裏は平家物語で左大臣藤原頼長は頼政にむかってこう詠みました、
「ほととぎす名をも雲井にあぐるかな」「弓はり月のいるにまかせて」
ほととぎすが空高く鳴き声を立てているが、それと同様に
そなたも宮中に武名をあげたことよ、という意味
これに対して頼政は、すぐさまこう受答えしました。
「弓はり月のいるにまかせて」
弓を射るにまかせて、偶然にしとめただけです、という意味
弓張り月は三日月のことでしょう。三日月が射るにまかせただけです。という謙遜。